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鉱物油とは?

化粧品を作るために必要な油は3種類。鉱物油、動物油、さらに植物油が存在します。
今回は、1番目の鉱物油についてのお話しです。

鉱物油とは、石油からつくられた油のこと。鉱物油が入った化粧品は、合成化粧品と呼ばれます。
(ちなみに、動物油・植物油が入ったものは、自然化粧品)
以前から肌への悪影響の問題が取り上げられており、耳にする機会の多い成分かもしれませんね。
私たちが普段目にする表示には『ミネラルオイル』と表示されており、これについては意外と知られていないかもしれません。

石油が原料の油、と聞けば、肌に使う成分ゆえ、気になる事は多いのもの。
石油そのものをイメージすると何とも恐怖ですが、化粧品で使う石油は精製度が高いものです。
しかし元は石油。やはり気になりますね。

ではどうして鉱物油を入れるの?まずメリットとして挙げられるのは、その保湿力。 
有名なワセリンにも使用され、パッチテストにも使われます。
しかし、次に挙げるメリットについては、消費者には好ましい情報とはいえません。
そのメリットとは、ずばり原価が安いこと。
量産型の化粧品を作る上で、企業にとってはある意味欠かせない成分なのかもしれません。

昔に比べ、油の質は上がったとはいえ害を含む油であるのは事実です。
発がん性物質が含まれている事も分かっており、決して安心の成分とはいえません。