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タール系色素とは?

化粧品を鮮やかに彩る存在として欠かせないタール系色素。
ここでは、タール系色素について、一緒に詳しくみてゆきましょう。

タール系色素とは、石油タールからつくられる成分。色素の名の通り、着色料にあたります。
世界中で害の影響が多いとされる成分で、表示義務は必須。「赤色3号、黄色2号」といった形で記載をされます。添加物の中でも特に影響を受けやすいとされる成分ですが、その理由はどこにあるのでしょうか?

主な理由として挙げられるのは、成分特有の毒性の高さ。
色素沈着、シミ、くすみ さらに アレルギー、発ガン性、内臓障害などの危険性があるともいわれています。
タール系色素は食品にも使用されます。もちろんこの場合、安全性を確かめた上ですが、欧米などではとても厳しく制限されており、使用可能な色素の種類はごくわずかしかありません。現在、日本の食品では10種類あまりが使用されていますが、ヨーロッパの食品では一切使用が認められていないのだとか。

一方、化粧品に入っているのは、何とおよそ70種類。食品で認可を受けないタール系色素が化粧品には入っている、そんな出来事が当たり前に起きているのが現状です。
食品とは違い、化粧品は口から入れないもの。しかし、一切安心とはいえず、より注意が必要です。
分かりやすく例に挙げれば、口紅は、半分近くが体内に入ってしまうと言われるほど食品に近い化粧品。多少の安全性が認められているとはいえ、しっかり選んで使う姿勢が非常に大切となるでしょう。


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